お金を掛けずに子どもと遊ぼう♪ザリガニ釣り!
『ザリガニ釣り』やったことありますか?
我が家は、子ども達に自然の中でたくさん遊ばせたいな~っと思っていることもあり、外遊びに良く出かけます。
そして最近息子がハマっているのが、『ザリガニ釣り』!!
『釣り』というと、釣竿も無いし、お金が掛かりそう~っと思うかもしれませんが…ザリガニ釣りなら0円で遊ぶことができちゃうので、ご紹介したいと思います。
【目次】
《ザリガニ釣りで必要なもの》
・エサ
・釣り竿
・あみ
・虫かご、バケツなど
〈エサについて…〉
ザリガニは色々食べるみたいです(笑)
でも、釣りをする時にエサとしてよく使用されるのは、「さきいか」や「あたりめ」などのイカのつまみ系。
こういう物↓↓や…
こんな感じの物。↓↓
ザリガニがハサミで掴みやすく、匂いに釣られて出てくるようです。
でも、自分たちも食べたい物を、ザリガニなんかにあげるのは勿体ない!!
まぁ使うのは本当に少しなのですが、こういう珍味って高いので…笑
我が家は、焼き魚を食べた時に残った「魚の骨と皮」を使用しています。
今まで私たちが使用してみたことがあるのは、「鮭」と「サバ」と「アジ」の骨と皮。
どの魚の骨皮でも釣れました。
なかなか沢山は集まらないかもしれませんが、焼き魚をした時に、骨と皮を取っておき、ラップに包んだり、ビニール袋に入れて冷凍庫で保存しておきます。
そうすれば、腐らないし、臭いもしません。
こんな感じ↓↓
ゴミのような画像で申し訳ありませんが…
ビニール袋に集めて、蓋付きのケースに入れて冷凍してあります。
使う時は、凍ったままでも釣竿に付けて使用することができるし、残っても心置きなく捨てることができます。
そして何より、0円!!捨てる部分(食べる人もいると思いますが)なので、エコ!
〈釣竿について…〉
釣竿買おう!なんて思わなくてOK!
魚釣りだと、リールだったり仕掛けだったり必要ですが…
ザリガニ釣りは、長い木の棒と糸があれば大丈夫!
長い木の棒の先に糸を結ぶ。
糸の先にエサを結び付ける。
以上!
大体ザリガニのいそうな場所には、木の棒が落ちていると思うので、それを探しても良いし、家にある長い物を釣竿の代わりにすることも可能です。
例えば、わが家が使用したことがあるのは、突っ張り棒!
家に余っていた突っ張り棒の先に、糸を結ぶだけで、なんと伸び縮みする釣竿が完成します!!
短めの突っ張り棒があれば縮めておけばカバンの中にも 入ります♪
糸がなければ、ヒモでも何でも応用可。
結べれば何でも大丈夫です。
〈アミについて〉
アミは100円ショップで買った小さい魚取り網があったはず!と家の中を探したのですが、なぜか見つからず。
なんだか自分でも作れそうだと思って、適当に家にあった物で作ってみました!
100円ショップで買って、たくさん入っていて余っていた排水溝ネットと太めの針金を使用しました。
《作り方》
排水溝ネットの、口の部分に針金を通す。
裁縫の波縫いみたいな感じに1周通す。
破れやすいので、慎重に。
1周通ったら、針金をネジネジねじって完成!
こんな簡易的な物でも、子ども達が手荒に使っても、結構長持ちました。
〈虫かご、バケツなどについて…〉
これは、釣ったザリガニが入れば何でもOK。
《ザリガニ釣りのやり方》
①ザリガニがいそうな池や川に行く。
ザリガニがたくさんいる場所では、パッと見てみただけで、ノソノソ水の中を歩いているところが見れると思います。
いないなぁと思っても、よく見てみると、岩の下や、葉の下、端に隠れていることが多いです。
②釣竿の先に糸を結び、糸の先に、エサを結ぶ。
③水の中にエサを入れる。
ザリガニが見えている場合は、ザリガニの顔の前に、エサを置く。
ザリガニの気配がない場合は、岩の下近くなどにエサを置いて、何か出てこないか様子をる。
④ザリガニがハサミでエサを挟んで、食べ始めたら釣竿を上げて引っ張る。
ザリガニはすぐ離してしまうので…
⑤網ですくいあげる。
⑥ハサミに挟まれると痛いので、気を付けながらバケツに入れる。
意外と難しくて、釣れた時には大人もテンションが上がります(笑)
4歳の息子はもう1人で釣れるし、2歳の娘は、大人が一緒に支えながら釣れました。
《ザリガニ釣りができる場所》
過去記事から引用。
行ったことのある場所をいくつかピックアップしました。
最後に…
よくいるザリガニはアメリカザリガニと言う名前で、外国からきた生き物です。
日本内にいる生物は、どんどんこのザリガニに食べられてしまっています。
それなので、釣ったザリガニは他の池や川に逃がさないようにしましょう。