水槽初心者の話② オーバーフロー水槽の立ち上げ 追加で購入した物 ポンプのつなぎ方
前回、オーバーフロー水槽を選ぶところまで書きましたが…
今回は、水槽の立ち上げについてです。
前回の記事はこちら↓↓
始めに…
オーバーフロー水槽の立ち上げの為、我が家が購入したもの
それでは、1つ1つ説明していきたいと思います。
①アールズアクアのオーバーフローセット
横幅60cmの水槽です。
キャビネット、配管、水槽、濾過槽がセットになっています。
注文してから1週間で届きました。
(日付、時間指定できました)
キャビネットは、コトブキのプロスタイル600Sという種類みたいです。
バラバラの状態で届くので、自分たちで組み立てないといけません。
必要なのは、太めのプラスドライバー1本。
説明書を読みながら、大人2人で30分程掛けて組み立てました。
出来上がったキャビネットに水槽を乗せます。
(水槽の下に敷く水槽マットは購入しませんでした。必要かなと思ったのですが、水を入れている現在、全く動かないので大丈夫そうです。今後、必要があれば、100円ショップで滑り止めマット等購入しようと思います。)
配管の組み立ては、そのままではさっぱり??分かりませんでしたが、水槽を購入した楽天市場のアールズアクアの店舗ページに、組み立て方が掲載されています。
それを見ながら組み立てれば、簡単にできました。
接着剤等が必要かと思いましたがいらないみたいで、外れることも無く問題無さそうです。
②カミハタ パワーヘッドポンプ リオプラス1100
次に、推奨品として記載してあった水中ポンプ。
カミハタ パワーヘッドポンプ リオプラス1100です。
何を買えば良いのか分からなかったので、推奨品であれば確実だろう!ということで、こちらを購入しておきました。
(2021年1月では、Yahoo!ショッピングが一番安かったです。)
このポンプ、『東日本仕様』と『西日本仕様』の2種類あり、住んでいる場所によって使える物が違うようです。
自分のお住まいの地域がどちらなのか、調べてから購入することをお勧めします。
ちなみに、神奈川県在住の私は『東日本仕様』の方を購入しました。
ポンプを付ければ、オーバーフロー水槽が完成!!
っと喜んでいましたが…
えっ…ポンプってどうやって繋げるんだい!!
③コトブキ 吸送水ホース PSV-05
どうやら『配管と水中ポンプを繋げるホースが必要』という事が判明。
今更!?って思う方もいるかもしれませんが、初心者はそんな事も分からないんです(涙)
ホースって、家でプールに水を入れるような普通のホース??
それとも水槽用があるのか!?
太さが色々あるけど、どのサイズ??
と、行き詰ったので、またネットで調べまくりました。
どうやら水槽メーカー等で水槽用ホースという物が販売されていること。
普通のホースより、耐久性がある。
透明な物が多いので汚れが見えやすく、掃除がしやすい。
という事が分かりました。
そしてホースのサイズ。
アールズアクアの楽天市場支店に、直接メールで問い合わせてみました。
『ホースのサイズは内径15mmから18mm位の物で大丈夫です。
付け方は、ホースの先を5㎜ほど熱湯につけて差し込む感じです』
との返答がいただけました。
水槽用の内径15~18mmのホースを探し、こちらを購入しました。
購入したのは『コトブキ 吸送水ホース PSV-05』。
内径16mm、外径22mmのホースです。
(内径と言うのは、ホースの内側の円の横幅、外径と言うのは、ホース外側の円の横幅でした)
試しに付けてみようとしたところ、配管にハマらない??と思いましたが、熱湯で少し温めてみたらスルッと入りました。
引っ張っても、中々取れなさそうです。
再び、水中ポンプについて
水中ポンプの箱の中には、色々な部品が入っていました。
説明書も入ってはいるけど、訳が分からない(笑)
どうにかこうにか、こんな形になりました。↓↓
本体に吸盤を付けました。
(吸盤の付け方は説明書に書いてありましたが、フタ?をパカッと外して、土台を付けて、吸盤を付けて、フタを戻す、という作業が必要で、手間取りました…)
そのままだと水中ポンプの口径が大きく(19mmのようです)、16mmのホースに合わなかったので、付属で入っていた口径を変える部品をくっつけました。
そうしたら16mmのホースにぴったりでした♪
④ジェックスのロングタイプ 徳用ろ過マット
最終的にこうなりました!
上段のボックスは、ウールボックス。
食べかす等の汚れをキャッチする場所らしいです。
ここには、ろ過マットを購入して入れました。
私が購入したろ過マットは、ジェックスのロングタイプ 徳用ろ過マット。
上部フィルター用と書いてありましたが、少し長さを切ればぴったりでした!
選んだ理由は、大手アクアリウムメーカーのGEXだし、安かったから!
下段は2個に分かれています。
右側は濾材を入れて水をキレイにするところ。
左側はポンプを入れる場所のようです。
右側には、排水溝ネットに牡蠣殻をたくさん詰めて入れてみました。
左側には、底面にポンプを吸盤でくっつけておきました。
これでやっと準備終了!!!
水槽と濾過槽に水をジャバジャバ入れ、途中でポンプのコンセントを入れました。
でも、一向に水が循環しない!!
どんどん水槽の水が増えていって、どうしよう!!あふれるよ!!とソワソワしていたら…
上の写真くらいの水位(フチから2cmくらい)になった途端、水が下に落ちるようになり、循環を始めました。
良かったー!
以降、2週間程経ちますが、魚たち。
始めは戸惑いも見れましたが、元気に過ごしています♪
《まとめ》
我が家が購入したもの
①アールズアクアのオーバーフローセット
②カミハタ パワーヘッドポンプ リオプラス1100
③コトブキ 吸送水ホース PSV-05
④ジェックスのロングタイプ 徳用ろ過マット
必要があれば、濾材。
これですぐに始められますよ♪
次回、水槽初心者の話③オーバーフロー水槽の騒音問題について。
お楽しみに(笑)