家で簡単 子どもと石鹸作り① 固形石鹸 削って固める作り方 リバッチ
コロナ禍で、なかなか会いに行けない祖父&祖母。
子ども達が描いた絵や、作った折り紙はたまに送っているので、今回は使えるものを!!
っということで、子ども達と一緒に石鹸を作ってみました。
石鹸って、材料混ぜて固めたら簡単に作れると思っていたのですが、違うんですね…。
一から作るには『苛性ソーダ』がどうしても必要みたいで、これってとても危険な薬品みたいです。
子ども達と作るので、そんな危険な物は使えない!っということで、この作り方は却下。
そしてもう一つ、『グリセリンソープ』というものを使用して、作る方法もあるようです。
これは透明で、出来上がりもとてもキレイ♪
100円ショップのダイソーに、グリセリンソープのキットが売っていたので、試しに作ってみたのですが、ダイソーのものは、『人体への使用不可』で観賞用だそうです…。
100円ショップ以外で買えば、手洗い用として使えるようですが、今回は大きな出費は避けたい…って事で、こちらも却下。
今回は、固形石鹸を削って固めて作り変える『リバッチ』という方法を試してみました!
家に余っていた普通の固形石鹸。
これを、おろし金で削って粉状にしました!
幼稚園児の子ども達(ほぼ戦力にならず)と順番に削って、固形石鹸1つを削るのに30分くらい掛かりました。
部屋中に石鹸の香りが充満♪
そこに、温かいハーブティーを大匙4杯くらい入れて混ぜてみました。
(出来上がりは、まったくハーブの香りがしなかったので、ただのお湯でも良かったかなと思いました…。でも、ハーブの効果が少し追加されたということで!笑)
クッキーの生地みたいになったので、伸ばしてクッキーの型で抜いてみました。
子どもが食べようとするので注意です(笑)
1つの固形石鹸から、クッキーサイズで、1cm~2cmくらいの厚さの物が13個できました。
型にいれてみた3つ(写真右下)は、型に入れてすぐは取り出せなかったので、翌日固まったところで取り出してみました。
色を付けなかったので、見た目も焼く前のクッキーそっくり!
始めから色の付いた石鹸で作れば、途中で色付けしなくても、出来上がりが可愛い石鹸になるのかな…。
このままだと地味だったので、デコパージュする事したので、それは次の記事へ♪