懐かしい人いるかな…たのしいゲームえほんシリーズ
私が子どもの頃に読んでいた絵本。
両親がたくさん残しておいてくれたので、今、子ども達が楽しく読んでいます。
その中でも、子ども達(5歳ともうすぐ3歳)が最近はまっているのが、『たのしいゲーム絵本シリーズ』
ポプラ社の絵本で、発行年度を見てみると、どれも1990年初め頃。
私が5歳くらいの頃に出版されたようです。
この『たのしいゲーム絵本シリーズ』は、ただの絵本ではなくて、しりとりや、間違い探し、迷路やすごろく等をしながら進んでいきます。
我が家にあるのは、3冊。
《たのしいゲームえほん1 おばけのアッチのゲームのえほん》
おばけのアッチが、レストランのコックさん。
森のくまさんのところにお弁当を持っていくお話です。
おばけのアッチは、〈魔女の宅急便〉で有名な、絵本作家の角野栄子さんの大人気のキャラクター。
単行本は今でも毎年新刊が発行されていて、40年以上続くベストセラーとなっています。
2019年8月発行の最新刊!
《たのしいゲームえほん3 いたずらまじょ子のゲームのえほん》
まじょ子とミキちゃんが、ダンスパーティーに出るために7つの国の美女のサインをもらいに行く話です。
いたずらまじょ子も単行本で60巻まで出ている人気シリーズです。
60巻目↓↓
《たのしいゲームえほん10 アリスちゃんのふしぎあそびえほん》
アリスの元にうさぎが手紙を届けにきます。
うさぎを追いかけていろいろなことが起こるお話です。
この絵本の面白いところは、鏡を使って謎を解いていくページがあるところ。
紙製の鏡が付いているので、それを使用して手紙を読んだり、なぞなぞに答えたりします。
うちにあったのは、シリーズの1、3、10。
他にどんな絵本があったのだろう~と思って調べてみました。
残念ながら、どれも今は絶版になっているようです…
①おばけのあっちのゲームのえほん
②おひめさまのゲームのえほん
③いたずらまじょこのゲームのえほん
④にゃんたんのウルトラスーパーゲーム
⑤あかずきんちゃんのシールゲームえほん
⑥にゃんたんのびっくりドア開けゲーム
⑦ドーナツどろぼうをおえ!
⑧にゃんたんのタイムマシン大ぼうけん
⑨すごろく大さくせん
⑩アリスちゃんのふしぎあそびえほん
⑪にゃんたんのようかいむらへようこそ
⑫さがすのはきみだ!なぞの怪盗だいまおうあらわる
⑬かいたりけしたり!おえかきえほん
⑭わくわくおばけのくにたんけん
⑮こぎつねプックンのかいたりけしたり おえかきだいすき
⑯きょうりゅうのママをさがせ!
⑰おかしのくにだいじけん はんにんはだれだ!
⑱こぎつねプックンのおばけやしき
以上18冊が出版されていたようです。(ポプラ社HPより)
本屋さんに子連れで行った時、こういうゲーム絵本を探してみるのですが、迷路だけだったり、数えるだけだったり…あんまり面白そう!!っていう絵本が見つかりません…
迷路だけではなくて、恐竜好きな我が家の子どもにピッタリと思ったのはこの本。
今後も遊びながら読めるゲーム絵本に注目していきたいと思います♫