子どもが好きな恐竜の本!4選
今回は、恐竜大好き息子(4歳)が気に入っている『恐竜に関する本』をご紹介します♪
1 講談社の動く図鑑 MOVE 恐竜 (DVD付)
出版社 講談社
DVD収録時間 61分
恐竜図鑑はたくさんの種類が出版されていますが、それぞれ本屋で見比べてみて、息子にプレゼントする初めての恐竜図鑑に、この図鑑を選びました。
ところどころに、生きている恐竜の姿を写真で撮ったかのような場面が描かれている挿し絵があります。
恐竜同士が闘っている場面だったり、歩いている所だったり、子育てしている所だったり…
その絵がとても生き生きとしていて、実際に生きていた恐竜の姿を感じる事ができ、見ていると想像が膨らんでいくのでは無いかと思いました。
息子の一番好きなページは「様々な角竜」というページ。
見開きで角竜(トリケラトプスやスティラコサウルス等)の頭部分だけが、17頭分並んでおり、圧巻です!
同じ角竜でも、角の長さや本数、形の違い、エリ飾りの違いが一目で分かります。
そして、この図鑑にはなんとDVDが付いています!
DVDでは、ステゴサウルスやアロサウルス、ティラノサウルスがバトルする様子が見られます。
現代に恐竜が蘇ったらどうなるかという映像もあり、大きさ等が分かりやすいです。
2 小学館の図鑑 NEO 恐竜 (DVD付)
出版社 小学館
DVD収録時間 70分
なんと言っても、この図鑑の良い所は、ドラえもんの恐竜DVDが付いている所です!
ドラえもんとのび太くんが、分かりやすく恐竜の世界について説明したり、恐竜バトルの解説をしたりしてくれます。
恐竜とドラえもんが大好きな息子はドンピシャ!
このDVDがお気に入りで、繰り返し何度も見ています。
図鑑自体は、全体的に恐竜の色が淡くて、ゴチャゴチャしていなくて、キレイにまとまっているなといった感じです。
図鑑の各ページの下記についている「ヒトとの大きさくらべ」が分かりやすくて、ギガントラプトルがあまりに大きくて私は衝撃を受けました!笑
3 とびだす図鑑 恐竜
出版社 あかね書房
作 ロバート・タインシュ
飛び出す仕掛け絵本で、ページを開くと、恐竜が立体に現れます。
立体で見ると、よりリアルで、また違った迫力があります。
足や首、シッポ、羽等、その恐竜の特徴的な部分が動かせるようになっています。
ティラノサウルスの顔が飛び出てくるページでは、絵本を閉じたり開いたりすると、噛み付いてくるように見えて、子ども達が「恐いー」と言っています。笑
ページ数は少ないのですが、恐竜好きではない人でも知っているような有名どころは、しっかりと抑えられています。
4 ぼくが恐竜だったとき
出版社 ポプラ社
作 松岡達英
恐竜の絵本というと、恐竜が少しデフォルメされて、可愛く描かれていたりしますが、この絵本は本物に忠実で、恐竜や風景の絵が、リアルに細かく描かれていています。
『恐竜パジャマを着た子どもが、本物の恐竜達に誘われて、恐竜の世界に一緒に行く』という設定も面白くて、もしかしたら自分にも同じ事が起こるかも!と夢が広がる絵本だと思います。
始めは少し寂しい雰囲気もありますが、最後はハッピーエンドです。
息子も、自分で持っている恐竜着ぐるみを来て、公園へ遊びに行った時に「恐竜達があそぼーよ!って来るかなぁ」と話していました。
他にもいろいろ図書館で借りたり、本屋で見たりしているのですが、うちの息子はこの4冊がお気に入りです♪