観音崎自然博物館に行ってきた！横須賀 子連れ 遊び場
我が家は車で行きましたが、車が無い場合は、京浜急行の馬堀海岸駅か、浦賀駅から京急バスに乗っていきます。
馬堀海岸駅から行くと、有名な京急観音崎ホテルや横須賀美術館よりも先になります。
私は馬堀海岸駅から京急観音崎ホテルまで歩いたことがあるのですが、すごーく遠いです…歩くのが好きな私でも大変だった記憶として残っているので、絶対にバスに乗った方が良いです。
観音崎自然博物館
住所 〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨井4-1120
料金 大人400円 高校生300円 中学生200円 4歳以上100円
駐車場は平日は無料らしいのですが、土日、祝日は560円かかります。
私達が行ったのは、土曜日だったので、駐車場の入り口でおじさんにお支払い。
博物館の外観はレトロな感じ。
入口から中に入るとエントランスホールの左側に受付があり、お姉さんに料金のお支払い。
チケットとパンフレットをいただきました。
土曜日の10時半頃到着しましたが、お客さんは私達家族だけの様子…エントランスホールの右側にはタッチプールがあり、子ども達はそこへ一直線(笑)
博物館の方の話だと、普段タッチプールはテラスにあるそうなのですが、現在テラスを工事中している為、仮設タッチプールをエントランスに置いているそうです。
仮設なので、生き物も少なめ。カニとヒトデくらい。
それでも長男は大喜びでした♪
私はその横の水槽にダンゴウオがいて大興奮！！
テレビで見て、見てみたいと思っていた生き物がここにいるとは！！
ちっちゃーい！石みたいでした(笑)
博物館の中には水槽がたくさん！
水族館みたいでした♪
水槽の前には、それぞれ椅子も並べてあるので、ゆっくりと座って眺めている事ができます。
エントランスには長男の好きな恐竜も少しいました！
動物のはく製もあるし、植物もズラーッと並んでいてしかも本物。
ホルマリン漬け等、珍しい生き物もたくさんいて、私が気になったのは、足が６０本あるタコのホルマリン漬け。
このタコは生前、他のタコにすごーくもてて、蛸壺から出てこなくなったそうです。
これでは展示している意味がないという事で、小さな水槽に移して、水槽のフタに重石を乗せていたにも関わらず、なぜか脱走してしまい帰らぬタコとなった…
なんてタコの人生が書かれてあり、面白い！！
そんな風に博物館の中をウロウロしていたら、博物館のおじさんが「これから魚にエサあげるよ～」と声を掛けてくれました。
目の前でヤモリや、魚、カニやタコが餌を食べている様子が見られて、家族みんなで大興奮！
特に私と旦那(笑)
最後には小さなサメもいる巨大水槽へエサをあげて、エサやりはおしまい。
もう一つ面白かったのが、クイズラリー。
博物館の中にいくつかある答えを探して、置いてある紙に記載して、受付に渡すと、最後に、きれいな貝殻やポストカード等の中から一ついただけました。
受付の周辺には少しだけお土産も。
３００円の化石ガチャがあって、恐竜の爪とか当たったら良いなぁと思ったのですが、横からのぞいて見た感じ、次は石が出てきそうだったので止めました…
博物館の中は１階のみでとても狭いのですが、珍しい物がたくさんあって楽しかったです。
なぜかコタツまであって（生物のビデオが流れていた）ゆっくりと生物と触れ合えるような工夫がされている場所だと感じました。
車がないと、なかなか行き辛い場所ではありますが、またいつか行きたいです。
最後に…博物館に行ったらついでに、建物の横にある階段を下りて、たたら浜にも行ってみてください！
沖縄みたいに水がきれいで、砂浜は白くて、きれいな貝殻がたくさん落ちています。
博物館からたたら浜へ行く途中の道では、恐竜？ゴジラ？の足跡も発見しました！
