お風呂場の手すり ガタガタ外れそう 取り外し方法 握りバー
浴室にある手すり。
握りバーとか、介護用手すりと言ったりもするようですが…
その手すりが、1か月程前から、掴まるとガタガタ揺れて取れそう!!
このままでは、危ない!!
自分で直してみることにしました。
我が家のお風呂には、こんな手すりが付いています。
保管していた説明書を見てみると…
『松下電工(現在のパナソニック電工)のユニットバスの手すり』ということが分かりましたが、仕組みや取り外し方法等は何も記載無し…。
ネットで調べてみても、古い物のようで、情報が何も出てきません…
仕方が無いので、自分で色々いじってみました。
ガタガタ外れそうなのは、手すりの上部分。
壁との間に隙間ができていて、日に日に隙間が広がってきています…。
写真のオレンジのペンで囲んだ部分。↓↓
この薄いプラスチック部分が、回転するようになっていました。
この部分を左回りにクルクルと回すと、だんだん壁から手すりが離れてきて、完璧に壁から外れました。
次に写真の赤いペンで囲んだ部分。
(※写真では、壁から外れる前の状態になっています)
手すりの先端部分を思いっ切り回すと…
外れました♪
年数が経っているので、結構固くなっていて回すのが大変でした。
外れた先っぽを、壁の穴に固定して、ネジをドライバーで回します。
壁にくっついた♫
最後に、手すりの棒部分を、ここに固定。
先ほど赤いペンで囲んだ部分を、今度は右回りに回すと…くっつきました!!
手すりがガタガタしていた原因は、壁に固定していたネジが緩んでいたこと。
ネジを固定し直したことで、元通り♫
手すりは、子ども達が自分でお風呂に入る時にも使うし、自分が浴槽から立ち上がる時にも便利。
買い直さないといけないかな…と思っていたので、自分で直せて良かったです♪
そして、お風呂の手すりが取れてしまうと、事故にも繋がるので、定期的な確認が重要だなと思いました!