これを選べば間違いなし!1.2歳におすすめ絵本10選
現在4歳の長男が1〜2歳だった時に好きだった絵本の中から、現在2歳の長女が今ハマっている絵本をご紹介します♪
①だるまさんが
出版社 ブロンズ新社
作者 かがくい ひろし
「だるまさんの」「だるまさんと」と続く3冊のシリーズです。
この3冊どれも好きみたいですが、やっぱり一番好きなのは1冊目の「だるまさんが」
だーるーまーさーんーが!どてっ
と読むと、言葉に合わせて体を揺らしたり、だるまさんと同じように転がったり、伸びたりしています(笑)
そしてその様子が本当に可愛い(笑)
だるまさんが「ぷっ」とおならをするところでは、子どもは爆笑です。
このシリーズのおかげで「ニコッ」という作り笑いを覚えたり、ピースができるようになったり、という効果もありました!
たぶん「だるまさん」という物の存在を知ったのも、この絵本の影響かなと思います。
絵も可愛くて面白くて好きです♪
②くだもの
出版社 福音館
作者 平山 和子
くだものの絵が本物そっくり!
写真かと見まがうほどです!
どうやって書いているんだろう?と気になりました(笑)
そんな美味しそうなくだものがたくさん出てきます♪
子ども達は、ページをめくる毎に「はいどうぞ」「あーん」と食べさせてくれます(笑)
うちの子たちはイガイガ付きの栗はなんだか分からなかったみたいで、そのページではいつも戸惑っていました。
これは食べて良い物なのか?と考えていたのかな(笑)
③ きんぎょがにげた
出版社 福音館
作者 五味 太郎
きんぎょが各ページのいろいろな場所に隠れています。
ある時はカーテンの模様の一部だったり、またある時はお花になっていたり、果物に紛れていたり。
1歳では難しいかなと思ったのですが、意外と子ども達は見つけます。
長男の時も長女の時も「まだ無理かな~」と思いつつ読んでみたら、「いたー」と簡単に見つけていたので、こちらが驚いて、子どもの成長を感じました(笑)
④ぴょーん
出版社 ポプラ社
作者 松岡 達英
ぴょーんといろんな生き物がジャンプしていくだけのお話で、大人が読んでも何が面白いんだ…と思うかもしれませんが、子ども達は好きみたいで、よく「読んで」と持ってきます。
貼り絵のような感じで、いろいろな生き物がジャンプしている姿はダイナミックです。
シンプルで分かりやすいのかなと思います。
自分でも「ジャンプ!」とやったりしています。
⑤いないいないばぁ
出版社 童心社
作者 松谷 みよ子
誰もが一度は読んだことがあるのではというくらい、定番中の定番。
版画の絵は、決して可愛いという感じでは無いけれど、ハッキリとした絵がインパクトがあり分かりやすいのかなと思います。
子どもたちも自分でページをめくって、「いないいないー」「ばぁー」とやるようになりました。
⑥赤ちゃん版ノンタン おはよう
出版社 偕成社
作者 キヨノ サチコ
ノンタンはたくさんの絵本が出ており、生活の色々を教えてくれます。
赤ちゃん版ともう少し大きい子向けのノンタンがあり、赤ちゃん版は文字が少なく分かりやすくなっています。
トイレの仕方や歯磨きの絵本等。
この絵本はあいさつがテーマ。
一日を通してするあいさつが楽しく描かれています。
子どもたちは絵を良く見ていて、「アイス、りんご、あり、ハチ」等と、指差ししてよく教えてくれました。
⑦かばくん
出版社 福音館
動物園のカバの話です。
なんと1966年に出版された絵本です!今から50年以上前!
その為、出てくる子ども達が下駄を履いていたり、昔の時代が感じられます。
子ども達は、その点は気にしていない様子。
堂々としたカバくんが迫力があり、小さいカバくんと亀に癒やされます。
動物園は子ども達が好きな場所でもあり、動物園のカバがこんな風に考えていたら面白いなというお話です。
⑧どうぶつのおかあさん
出版社 福音館
作者 小森厚、薮内正幸
いろいろな動物のお母さんが、子ども達を運んでいる様子が描かれています。
絵は本物そっくり!デフォルメされておらず、動物そのものです!
それぞれの動物で子どもを連れて行く方法が違っていて、大人でも「へ〜」と思い面白いです。
子ども達はこの絵本で「チンパンジー」「ハリネズミ」等を覚えたようです。
⑨わたしのワンピース
出版社 こぐま社
作者 にしまき かやこ
私も大好きだった絵本です。
絵も可愛いので、今でも好きなお母さんは多そう…
題名から、女の子向けかなと思って息子には読んでいなかったのですが、試しに読んでみると、ハマっていました!
ワンピースの柄が次々変わるというのは、男の子でも面白いみたいです。
番外編
お母さんにもオススメ!
出版社 福音館
作者 せな けいこ
夜寝ない子がオバケになって、オバケの世界に連れていかれてしまうという少し怖いお話です。
でも好きな子が多いみたいで、名作の1つです。
うちの子も怖い物見たさなのか、何度も「読んで」と持ってきては怖がっていました。
そしてこの絵本の良いところ…
夜、子どもが遊びだしたりして、なかなか寝ない時…
「寝ない子、だれだ?」というだけで、布団に飛び込んでいきます。
あの怖いオバケが、頭に浮かんでくるのでしょうか(笑)
うちの子は本当に寝なくてどうしようもなくて、こちらももう限界…という時は、これで寝かせていました。
夜寝なくて困っているという方は、この本を読んでみては?
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